シリーズものになってきましたコバヤシヒロカズ'sオススメ音楽紹介の第三弾は20代後半からちょこちょこと聴いてはいたけど、ここ数年いや数ヶ月で急激に聴く頻度が増えてきた日本のHIPHOPのオススメを紹介しますよ。
昔はHIPHOPなんてチャラチャラしやがって!クソが!なんて中指立ててラッパーに感づかれたらヴェルファイアで拉致られて灰皿で酒飲まされそうな姿勢でいましたけど、聴く音楽の8割がロック・パンクバンドな自分がハマったHIPHOPならばわりと聴きやすいはず!と、バンド好きでも以外にイケるアーティストを紹介します!
チェケラプチョヘンズアップ!(うっすいヒップホップ感
RHYMESTER
日本のキングオブステージ。ラジオDJやタモリ倶楽部、TOKYO MX TVの常連、宇多丸。声が超絶かっこいい、パラリンピックのイメージソングも歌っちゃうMummy-D。素性がよくわからないDJ JIN。の3人からなるグループ。俺がヒップホップというものに触れることになったきっかけ。何で知ったかというと、俺の敬愛するキングオブロック忌野清志郎とあの大名曲『雨上がりの夜空に』をカバーしたから!!スゲーかっこいい!!と、興奮したなあ。最近になってRUN D.M.CがエアロスミスのWaik This Wayをカバーしたようなもんか!と、腑に落ちた。腑に落ちるまで干支1周しました。
これはアンプラグドだけどしっかりヒップホップしてる。かっこいい
PUNPEE
板橋のダメ兄貴、レペゼン板橋。俺の愛する地元板橋区イチのスター。インタビューとかラジオとか聴いてるともう生活圏一緒。たぶん高島平とか大山のプラモ屋できっとすれ違ってたに違いない。何なら後で紹介するPUNPEEの弟の5lackが俺もよく行ってる大山のダボスタジオって老舗の音楽スタジオで兄弟で練習してたと大山の文化会館でやったライブの時に言ってた。マジで板橋の誇り。曲はポップで聴きやすい。
昔は死ぬほど嫌ってたKREVAとのコラボ。これ聴いてKREVA見直した。レベル908
最初に紹介したRHYMESTERとのコラボ。オシャレ・気持ちいい・かっこいいの三拍子揃ってる
板橋区で音楽活動してる以上、打倒PUNPEEを目標に自分もやっています。嘘です。早く地元でライブかフェスやってくれ。家族で見にいくから。
5lack(スラック)
お絵かき大好き怖い方の高田さん。PUNPEEの実弟。高田兄弟の次男。よく見ると顔そっくり。兄とは違ってちょっとスローで暗めの曲が多いかな。今は福岡に住んでるらしいけど、板橋での凱旋ライブは感動した…!初めてヒップホップのライブに行ったけど、板橋ってこんなにイケイケな若者いるんだ…。ってそっちも感動した。illな奴は板橋に集まる。
オシャレ!お酒飲みながらゆったり聴きたい
兄であるPUNPEEとのコラボ。タイトルも曲もリリックもエモすぎる。家族っていいよね
兄弟でラッパーでもかなりスタイルは違いますが、高田兄弟は永遠に板橋の誇り。だから目標でもある。いつか共演したいと言うだけはタダなので言っときます。
LIBRO
最近まで知らなかったけどYouTubeのオススメに出てきたので聴いてみたらむちゃくちゃ良くて最近出たアルバム聴いたら捨て曲なしでずっと聴いてる。結構なベテランラッパー。今一番聴いてほしいHIPHOP。
夕暮れ時に一杯始めたくなるそんな曲。それが全て
ZORN
小岩の低学歴・低身長・高収入、少年院主席卒業のエリートラッパー。活動を始めた頃はZORN THE DARKNESSと厨二病満載の名前で活動していたが、ZORNに改名。ゴリゴリからソフトな声まで多彩な声色を持つ。とにかく実生活に基づいたリリックと愛に溢れた曲は胸がいっぱいになる。
洗濯干すのもHIPHOP。こうやって生活と人となりが見える音楽って最高
過去にどんなことがあろうとも、愛を持って現在をひたむきに生きている人間は魅力的。血の繋がらない娘さんに送ったこの曲は涙なしには聴けません…
音楽をエンターテイメントとして好きになる人がいる。けど俺は背中を押してくれたりこうやってひたむきさを教えてくれる音楽が好き。ZORNの音源はほとんどサブスクにないからこれからフィジカル買い集めたいと思わせられたラッパーです。でも街で見かけてもきっと声はかけられない()
さて今回のコバヤシヒロカズ'sオススメ音楽紹介第三回、バンド好きでも意外とイケる日本のHIPHOP編はどうだったかテレパシーで送ってくれるときっと気づかないのでそれぞれの胸に感想はしまっておいてください。
それでは次回はどんな音楽を紹介するかしないかもわからないけど今日はこの辺で!
〜おしまい獅子舞宝生舞〜
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